ニノが語る坊ちゃんの本質@CUT編集部日記より


おはようございます!

昨日坊ちゃんを見終わった後、何とも表現しずらい、悲しみとも切なさとも違う涙がこぼれました。

とても寂しい気持ちで1日をすごしたのですが、先ほどフォロワーさんがCUTの編集部日記をRTされてるのを読んで、虚しさの意味が分かったような気がしました。

ニノって本当にスゴい。


その日記がこちらです。

二宮和也は「『坊っちゃん』は本来、後味の悪い寂しい作品」と語った。





1月3日に二宮和也主演のドラマ『坊っちゃん』が放送された。
原作にかなり忠実に描かれていたが、「坊っちゃん」の二宮をはじめ、「赤シャツ」の及川光博、「山嵐」の古田新太、「野だいこ」の八嶋智人、「狸」の岸部一徳、そして女中・清の宮本信子など配役も演技も細かい演出も秀逸で、想像以上に2016年の今、楽しめるドラマとなっていた。

そして現在発売中のCUTの二宮和也のインタビューは、まだこのドラマの撮影中に行ったものだったのだが、改めてこのドラマを観たあとに、この記事で彼が『坊っちゃん』について語っている言葉を読んでもらうと、その深いところを感じてもらえると思う。

夏目漱石の没後100年のタイミングでの今回のドラマ化。

この小説で、夏目漱石が描こうとしたことについて二宮は「小説というよりも教育論者のなかでの予言書」「『どうせ世の中こうなっていくんだよ』っていう後味の悪い、寂しい作品」と語っている。

僕は二宮和也が、この『坊っちゃん』の本質部分に敏感に気付いている俳優だったところがこのドラマの重要なポイントだったと思う。 

「正直者が馬鹿を見る世の中」であるということは、夏目漱石が亡くなって100年が経って、より根が深くなっていると言ってよいだろう。

この物語の主人公である教師の「坊っちゃん」は、生徒たちが自分に悪戯をしたことに怒るのではなく、悪戯をしたことを名乗りでないこと、または形としては謝罪しながらも本心では否を認めていないことに怒る。

二宮はこのインタビューでの発言で、夏目漱石が亡くなって100年が経ち、まさに悪いことをしても名乗りでない、形としては謝罪をしても本心では否を認めないことが子供だけでなく、(むしろ)大人の無意識の行動規範としてかなり浸透してしまっている現代の状況を指摘していると僕は思う。

そして、このインタビューで語れている俳優としての彼のこれまでの足取りからもわかるように、二宮和也はある意味、そんな現代の風通しの悪さに抗うように、正直な気性で演技の仕事に向き合ってきた俳優である。 

本人は「正月に合ってるドラマなのか自分ではよくわからない」と笑いながら語っていたが、僕はそんな彼が「坊っちゃん」を演じたからこそ、新年の頭に気が引き締まるような、痛快で清々しいドラマになったと思う。(古河)




嵐・二宮和也が俳優としての15年の歩みをCUT1月号で語る!

2015.12.19発売

2016年1月、フジテレビ系で1月3日に放送される新春スペシャルドラマ『坊っちゃん』に主演する嵐の二宮和也。

夏目漱石の代表作のひとつを映像化するという難易度の高い作品へ挑んだこのタイミングで、彼の俳優としての活動が活発になり始めた2000年頃からの15年間を振り返った記事がCUT1月号(12月19日発売)に掲載される。

インタビューでは、ドラマ『ハンドク!!!』、映画『青の炎』、舞台『シブヤから遠く離れて』などに出演した際のエピソードなどを披露しながら、「やっぱりその芝居の良し悪しの責任を問われるのは、役者でいいと思ってるんですよね」と、初期の作品から変わらない、二宮ならではの作り手や作品との向き合い方について語った。

その後倉本聰のドラマ『優しい時間』、『拝啓、父上様』や映画『GANTZ』などでは自由に演じる機会が多かったという二宮。「『自由にやっていい』って言われた時は、その人が何年も考えてきたことを一瞬でぶっ壊してやろうとは思ってます」と、彼らしい口調で、自由の裏に感じる責任についても語ってくれた。

15年の間に多くの巨匠と呼ばれる監督や演出家、脚本家とともに作品を作ってきた二宮和也がその機会から何を得てこれまでの道のりを歩み、どのように現在の俳優・二宮和也になったのかかをひもとくインタビューである。


※CUT1月号(750円+税)
まだ購入されていない方はぜひ!


坊ちゃん、もう一度見返してみたくなりました。今日は時間作れるといいな。

ではでは、
本日も素敵な1日でありますように♥

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おはようございます^ ^

遅ればせながらちくさん^ ^
とっくに明けてしまいましたが
明けましておめでとうございます。
昨年も大変大変お世話になりました。
今年もどうぞよろしくお願いします。
坊っちゃん 私も後味の悪いというか、
この感情ってうまく表せないよね
そうなんだ!昔のお話なのに昔感が
なかったからなんだー。今の時代の
物語をやっているみたいだった。
生徒の態度とかもまさに現代あるある。
夏目漱石は100年も前からその事を
作品を通して予言してた?
正直者はバカを見る。未来もそれは
変わらないんだって。それが当たって
るんだから寂しくなっちゃうよね。
100年前よりもずっと便利な時代に
なってるのにね。
そして、ニノちゃんは演じながらその事を
実感していた。わかってたんだね。すごい
俳優魂だね!ニノちゃんの演技はいつの間にか
引き込まれる。
見入っちゃうね。紹介してくれてありがとう
何だかスッキリしました。
長々とすみません。

すてき!

ちくさん、ありがとう
CUT、そのほか山積みの雑誌
とりま、買ったはいいけれど、ほとんど手つかず
いかんね
ドラマを観る前に、ちゃんと読んでおかなければ

教えてくれてありがとう!

まず読んで、もう一度新たな気持ちでドラマ観るね!

こんにちは!

ちくさん、遅くなってしまいましたが明けましておめでとうございますm(__)m。
今年も色々情報よろしくお願いいたしますm(__)m。
やっと年末年始の慌ただしさから解放されてブログを拝見してますので情報に追い付いていかれてません😞。
ニノくんの新しいCM『ホームズ』CMこちらでは流れて無いようです。
HDD編集してたんですが情報のあったところは全て流れて無くて…😞。
流れないのでしょうか…。また、張ってみたいと思います。
今年もよろしくお願いいたしますm(__)m。

ユキハナさんへ

ホームズのCM流れる番組を調べようと思いつつ
日々雑用に追われております(T_T)
何かわかったらお知らせしますね♡

本年もどうぞよろしくお願いします!

寝子さん!

フフフ 
お忙しいのにブログにまでコメント
ありがとうございます♡

そうなんですよ!私もね、CUTは購入して
グラビアだけみてそのまま積み重ねておりまして(-_-;)

このコメントを読んでいませんでした
テレビ誌などで同じようなお話をしていた記憶があるのですが
CUTのインタビューはより核心をついていると思いました

私も読んでもう一度見たいと思っています!

ちゃえさんへ

とっくにあけましておめでとうございます!
本年もどうぞご贔屓に♡

坊ちゃんの感想ありがとうございます

ちゃえさんの感じた後味のわるさが
私の感じた虚しさだったのかもしれないですね
なんとも言えない感情でした。

このドラマの見所の一つは100年も前に描かれた
人間の腹黒さや業の深さが
現代のそれを予言していたものであるという解釈ですね

私たち大人は
イヤな人を殴って爽快感を感じるお年頃でもないですし
最後スッキリしたという単純なものでもありません

坊ちゃんのように生きられないと感じる部分だったり
(坊ちゃんに憧れるかと言われるとなかなか難しい部分もあり)
赤シャツやうらなりに自分を重ねた人も多かったように思います

ドラマは小説よりも分かりやすく
全ての登場人物に共感できてしまう部分があり

見終わったあとの
もやもやした感情をどう処理していいのか
私はとても悩んでおりました

なので ニノの言葉を読み
編集部の方のコメントを拝見して
もう一度ドラマを見たいと思いました
そういう意味で私もスッキリしました。

上手く説明できなくてスミマセン
だから 私もありがとう フフフ


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